神鍋高原マラソン&北海道マラソン
マラソンは、基本的に秋から冬にかけてがメインシーズンのスポーツです。それでもこの酷暑の時期に、毎年風物詩の如く定期的に開催されているマラソン大会が、「神鍋高原マラソン全国大会」と「北海道マラソン」です。
神鍋高原マラソンが開催される兵庫県但馬地方では、今日の昼はに37℃まで気温が上昇するようです。それでも朝の8時半スタートで10kmかハーフがメインなので登り下りの勾配がきつくてもまだ完走が可能です。
ところが北海道マラソンでは、フルマラソンで参加資格に制限時間があり、例年レースの当日に限って札幌が暑くなるとの伝説があります。
私がたった一度だけ参加した2007年の北海道マラソンでも、当日の最高気温は32℃に達しました。ちなみにその時の私の記録は、3時間47分17秒でした。制限時間が4時間以内と、当時は参加資格が厳しかったので、収容車の気配を感じながら関門で止められないように必死に走った記憶があります。
去年は久しぶりに神鍋高原マラソンに参加しました。それでも走りこみが少なかったせいもあって、ハーフ1時間57分29秒と平凡な記録でした。それでも暑さには参りました。
今年は残念ながら仕事があって参加できません。両大会に参加されるランナーのご健闘をお祈りします。
私のランニングに関してですが、昨日までで今月のランニングのトータルの距離が201キロになり、漸く最低限の200キロを超えました。イチローの年間200安打連続のような驚異的な記録などではなく平凡なものですが、これも日々の練習の積み重ねの成果です。マラソンに関しては、継続的な脚作りを怠ってはフルのレースに対応できません。
熱中症(特に脱水・低血糖・電解質異常)に罹らないように気をつけながら、これからも脚作りに励みたいものです。