タフなラフとの苦闘・マッサージ・ジョギングの1日

今日は猛暑の中、六甲国際ゴルフ倶楽部にラウンドに行ってきました。
お盆ということもあってか、いつもの休日よりは空いていました。ホールの処々には、上のように9月下旬に開催される、パナソニックオープンの宣伝の看板が立てられていました。
今日は特にラフの深さに苦しめられました。条件が悪くないときでも私のような下手なアマチュアゴルファーではミスが多くて良いスコアは出ません。今日はシングルプレーヤーの方でもラフの脱出に苦労されていました。




上の4枚の写真は今日のラウンドの際に撮影した芝の状態です。いちばん左がフェアウェイ上、次がやや浅めのラフにはまった状態、次がティフトン芝にはまった状態、下の写真は刈られていない深いラフに埋もれた状態です。
下の写真のときは、出すだけでどうしようもないと思うのですが、いちばん右の写真のラフのときでも(写真では分かりにくいのですが、実際はかなり埋もれています)7番アイアンくらいで打そうとしてはチョロばっかりしてしまいました(滝汗)。
実際のトーナメントのときには、ラフではファーストカットで3cm、セカンドカットで12cmに設定するとのことです。今日はまだ芝を伸ばしているためか、グリーン上は寧ろかなり重くて苦労させられました。ただ本番ではガラスのようなグリーンに仕上げていくことでしょう。
暑さのせいもありましたが、ラフで力を込めて打っていたらフォームまでぼろぼろになってしまい、疲労困憊となってラウンドを終えました。
都会ではゴルコンとかゴルフバーとかが流行っているとの話もありますが、実際のラウンドに勝るものはありません。これは天候と自然及びコースより与えられた設定条件との闘いです。そこからはとてつもない苦しみを与えられることにより、めげてしまうこともありますが、闘争力を掻き立てられるようなときもあります。
ゴルフの神様は私のようなへぼゴルファーにも時にはご褒美を呉れるので、性懲りもなくラウンドを続けています。今日みたいな条件でラウンドをしていると、プロがいかにタフな状態でラウンドしているかを痛感させられます。これからも素人なりに苦しみつつゴルフを楽しんでいきたいものです。
ランニングのような運動は左右対称のため骨盤に影響を与えませんが、ゴルフ・野球・テニスといった片側性の運動ではどうしても左右のバランスが崩れてしまうようです。定期的な身体のメンテナンスが必要とされるところです。
普通マッサージを受ければその後運動をされる方は少ないかもしれません。でも私は腰が軽くなったのと、涼しくなってきたことから帰宅後に着替えて再びランニングのために住吉川に出て、気分良く2周(10キロ)走りました。
多量の汗を掻いてやや脱水気味になってしまいました。シャワーを浴びた後の体重は57.6キロで体脂肪率は13.8%。一過性ではありますが、久しぶりに58キロを切りました。私は身長が169cmでいつもの体重は60キロ前後です。
アラフィーの年齢となり疲労が抜けにくくなりましたが、適度の(ハードな?笑)運動が健康とアンチエイジングには欠かせないものだと信じています。開業して仕事が公私ともによりハードになったとしても、今のランニングの習慣だけは欠かさず続けたいものだと思っています。