宝塚歌劇&ジャズライブ&マラソン

私が生まれて初めて宝塚の舞台を観劇したのは、月組公演「シニョール・ドンファン」です。その頃からきりやんは、ずっと月組でスターとして活躍していました。今その当時の公演案内を見ると、衣装デザインをNHK朝ドラ「カーネーション」のモデルとなった、コシノ3姉妹の長女コシノヒロコさんが担当しています。色々と繋がっているものですね。
きりやんは歌・ダンス・芝居の三拍子揃う卓越した舞台人ですが、膠原病で入院する時期もありました。その苦難を乗り越えてトップスターに就任し、トップスターの重責を果たしていることに感動の念すら覚えます。筆舌に尽くし難い苦労の連続であったことが想像されます。
ショーの方のタイトルは「Misty Station」で副題が「霧の終着駅」となっています。これは演出の斉藤氏がきりやんの霧とひっかけて、きりやんの宝塚での舞台人生に洒落た工夫・演出を加えたものです。爽やかな舞台構成が魅力的に映りました。
きりやんとまりものデュエットダンスのレベルは高く、今の宝塚随一ではないでしょうか。今後は月組はトップがまさおさんとなり、大幅に若返りされます。新生月組の成長とともに、今後のきりやんの舞台人生に期待したいものです。

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⬆の写真のように、2日前の神戸新聞でRICOのライブが紹介されていました。RICOのボーカルはドイツでの経験を経て、更にグレイドアップしたように思われます。

特に印象的だったのが、急逝した「ホイットニー・ヒューストン」の追悼として⬆で歌った「Saving All My Love For You」です。RICOの美声に聞き惚れました。
明日はフルマラソンの泉州国際市民に参加予定なので、残念ですが1ステージのみで帰途に着きました。
明朝は一段と冷え込んで、天気予報では氷点下となっています。寒くて大変ですが、気合で完走したいものです。