NHK朝ドラ「カーネーション」

私は最近あまりテレビは観てなく、ましてドラマは殆ど観ていません。テレビで観るのはニュースかスポーツ放送くらいでしょうか。
NHKの朝ドラも殆ど観ていませんでした。最初から最後まで通して観たのは、平成15年に放映された、「てるてる家族」くらいでしょうか。
今クールの朝ドラでは「カーネーション」が放映されています。オープニングの美しい曲&構成や、岸和田のだんじり祭・商売繁盛記につられて何となく観始めたのですが、最近では主演の尾野真千子の熱演に弾かれて見入っています。
今日放映された、「移りゆく日々」のあらすじは下記の通りです。クリックしてみて下さい。
カーネーションあらすじ 『移りゆく日々』 第41回(11月18日放送)
父親の言いつけ通りに洋服店を2軒繁盛させ、もう呉服店を止めて洋裁店を始めると宣言した糸子の頬を、泥酔して帰宅した父親の善作が思い切り叩きます。
悔しさの余り涙が止まらない糸子の左頬には、善作の手の跡が鮮明に残っています。
このシーンを観て、朝から感動してしまいました。ここでは、商売を立ち上げる苦労と人情味溢れる関西人の交流が、昭和初期の世相を正確に再現しつつ、見事に描かれています。今日のテーマは「世代交代」でしょうか。
内容の面白さ以外に、出演者の名演もあって、しばらくこのドラマにはまってしまいそうです。

にほんブログ村

にほんブログ村


テーマ : NHK 連続テレビ小説
ジャンル : テレビ・ラジオ