リラックスして受ける注射「プラセンタとサーバリックス」
子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」に関しては、助成の対象の患者さま以外にも多くの方が接種されるようになりました。
この「サーバリックス」に関しては、以前私のブログで紹介しましたが、副作用として失神が起こることが報告されています。それは、「接種者の大半が思春期の女子で、このワクチン特有の強い痛みにショックを受け、自律神経のバランスが崩れるのが原因」とみられています。
当クリニックではその対策として、注射を診察室で行わずに、リカバリー・ルームで寝て、リラックスした状態で接種するようにしています。
そのため、今までのところ目立った副作用は起こっておりません。
なお、HPVの4価ワクチンである「ガーダシル」も厚生労働省で承認されましたが、当クリニックでは現在のところ入荷を予定しておりません。患者さまよりのご要望があれば、逐次検討していきたいと考えております。
プラセンタの注射を受ける患者さまも増加しております。30代から50代で「メルスモン」の注射を受ける患者さまが多く、助成の対象となるようなお嬢様がおられる方では、親娘で来院されて、それぞれ「プラセンタ」と「サーバリックス」を受けられるケースもみられます。
私自身も放射能被曝対策、紫外線対策、アレルギー対策等を目的にして、週3回のプラセンタの注射を継続的に受けております。明日はプラセンタパワーで神鍋高原を駆け回り、翌日には「にんにく注射」を受けて体力の回復を図るつもりでいます(笑)。

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テーマ : 美容・健康・アンチエイジング
ジャンル : ヘルス・ダイエット