手術のお手伝い
婦人科系の癌の患者さんの手術で、術前の予想に反してかなり大変な手術となりました。先月も腹腔鏡下手術のお手伝いをさせて頂き、かなり難易度の高い手術だったのですが、今回の方がそれよりも内容的にはハードだったように思われます。
開業してしまうと、医療の第一線から撤退してしまったように感じ、手術のイメージも遠ざかってしまうので、このような手術に入らせて頂ける機会が得られるのは、非常にありがたいことだと思っています。
手術に実際に入る事で、長年掛けて築き上げてきた手術のイメージの再確認ができて、臨床上の勘を維持できるような気がします。
自分が主治医ではないので、実は最も大変である術後管理を担うことはありません。申し訳ない気持ちもありますが、手術室で私が約23年産婦人科を続けてきて得られた経験を多少なりとも伝授できたら嬉しいことだと思います。
術中4時間くらい立ち放しで腰が少し痛かったのですが、自宅に帰ってから住吉川に出ました。何となく疲労が溜まっているようで腰が重かったため、1周(5キロ)のみ走りました(今月の累計走行距離100キロ)。
今月はなかなか走る時間が取れず、今日になって漸く100キロに到達しました。
秋冬のレースシーズンに備えて、夏場にもそれなりに走り込みをしておきたいのですが、なかなかできません(汗)。来月12日に、毎年出場している「みかた残酷マラソン全国大会」が但馬の香美町で開催されるので、それに合わせて調整をしていくつもりでいます。
その前日に毎年宿泊している「大平山荘」で予約している「チョウザメ料理」も楽しみです。実はこちらの方が目的となっているかもしれません(汗)。

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