福島原発より放出される放射性粒子による被曝への対策
下記をクリックしてみて下さい。17日から19日にかけて西日本でも放射性粒子が大量に降り注ぐことが懸念されます。
ドイツ気象庁 (DWD)による粒子分布シミュレーション
ノルウェー気象庁提供シミュレーションも提示しておきます。下記をクリックしてみて下さい。
ノルウェー気象庁提供シミュレーション
参考までに、17日21時(これはあくまでもノルウェーの現地時間です)の予想画像を添付しておきます。

下記の記事で原発推進学者が次々懺悔 していることからお分かりのように、大本営発表とは異なり、事態は一層悪化していることが懸念されます。
原発推進学者が次々懺悔「国民に深く陳謝する」
<以下引用>
「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸念されることは溶融炉心が圧力容器を溶かし、格納容器に移り、大量の水素ガスの火災・爆発による格納容器の破壊などによる広範で深刻な放射能汚染の可能性を排除できないことである」
<引用終了>
このような状況下でどのような対策を取ったらいいか。これに関しては、下記のサイトで参考になるような情報を提供していますので、引用します。
nikaidou.com
<以下引用>
メンバーに業務連絡】本日、第2回避難勧告(準命令)を発令。期間は7月上旬までとする。以下、当サイトが独自に仕入れた情報(メンバーはルートわかってるね)によって区分けされている汚染地域一覧。この地域を避けることが望ましい。
第1汚染地域・・・福島県
第2汚染地域・・・茨城県
第3汚染地域・・・山形県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都
第4汚染地域・・・岩手県、群馬県
第5汚染地域・・・神奈川県
・関西以西への避難命令は解除するが、30歳未満の男女においては、福島第一原発から半径150キロ以内の生活ならびに、上記汚染地域で作られたすべての農畜産物、海産物等の摂取を禁ずる。政府がいいといってようがなんだろうがすべて禁止。
・青森から静岡の太平洋沿岸、近海モノの魚貝類、回遊しているマグロ、食物連鎖の頂点にいるもの(アンコウなど)の摂取を今後5年間とりあえず禁止する。(注1・安全な場所で養殖されたマグロはこの限りでない) (注2・魚類の摂取禁止は生体濃縮を恐れての理由。)
・第1~第3汚染地域においては水道水の摂取、食品への使用もあわせて禁ずるものとする。(シャワーは可)
・東京に残るメンバーは、2,3ヶ月程度分の水の備蓄を命ずる。
・金町浄水場は放射能の降下が続く場合、雨天時は川の水の摂取制限をすることになっている(東京都発表)。そして、金町浄水場は、都民1日分の水しかない。ということはつまり・・・
→梅雨時期に給水車になる恐れがある(東京都幹部も把握済み:他府県は不明)。飲料水だけではなく、最悪のケースを考えて生活用水、タンク等も確保のこと。
<引用終了>
特に乳児や小さなお子さんがおられるご家族の方や、妊婦さん・これから妊娠を検討されている女性の方(これは未婚の方も含みます)は最大限の対策を練る必要があります。
放射線の女性生殖器への影響は怖いものがあります。下記の文献を参考になさって下さい。
速報:放射線治療が生殖能力に与える打撃は過小評価されている癌治療用放射線に
Nature Reviews Cancer 3 (2), Feb 2003
<以下引用>
腹部、骨盤または全身に標準的線量の一部に相当する量の放射線照射を受けるだけの女性でも、不妊になったり閉経が早くなったりする可能性があることを示す と研究チームを率いる英国エジンバラ大学のHamish Wallaceは述べている。「ほぼどんな放射線でも、女性患者の卵巣を破壊してしまうだろう」とWallaceは警告している。
<引用終了>
参考までに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、放射能被曝の専門家である、アーネスト・スターングラス博士の講演スライドを下記に表示しますので、興味ある方はクリックしてみて下さい。
アーネスト・スターングラス博士の講演スライド

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