食物連鎖で濃縮 放射能の危険な罠(米国のコロンビア川でのデータから)

下記をクリックしてみて下さい。
広瀬隆が警告
原発破局を阻止せよ! 食物連鎖で濃縮 放射能の危険な罠
から引用した絵です。食物連鎖で濃縮した放射性物質の摂取による、長年にわたる体内被曝の影響には極めて恐ろしいものがあります。
(参考資料)茨城「コウナゴ」から放射性ヨウ素
被曝の影響の詳細は、先日の私のブログ「チェルノブイリ原発事故被害の恐ろしさと現在の東北・関東地域の被曝状況」を参照して下さい。
広瀬氏は、下記のような勧告をしています。
<以下引用>
──30歳以下の人、とりわけ若い世代、幼児、妊婦や若い女性は、250キロぐらいを最低限の退避圏として、できるだけ福島第一原発から遠いところに、恒久的な移住を考えて逃げる。避難地は西日本のほうが、年間の風向きから考えて長期的な安全性は高いであろう。
<引用終了>
風向きによっては、昨日のブログ記事のように西日本でも被曝の心配が必要な日もあります。ただ年間の総被曝量を考慮すれば、西日本の方が相対的に安全だと思われます。
被曝を受ける期間が長期間に及ぶことが懸念されるため、妊婦さんや小さいお子さんがおられる方は、特に用心されることが賢明だと思われます。
(追)兵庫県も影響あるようです。
兵庫県野菜も輸入停止に シンガポール

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