iPad問診票の問題点

今日は模擬診の2日目でした。30分毎に患者さまが訪れる昨日と違って、今日は同時に3人の患者さまが当クリニックを受診する設定となっていました。
上の写真のiPad問診票は、タッチする項目が結構多いため、慣れている方でも入力に結構時間を要してしまいます。場合によっては、15分以上も掛かります。
そうなると後に受診された患者さまの方が、なかなか問診の順番が回ってこなくていらいらされてしまうことや、時間の関係で受診の順番が変わってしまうことが想定されます。
折角iPad問診票を採用しているのに、待ち時間の観点からiPadを用いずにこの問診票を印刷した紙に変更するのでは、この方式を採用した意味がありません。経費が掛かりますが、最低もう1台は必要な気がします。
今日の模擬診では他にも色々と問題点が見つかりましたが、院長がふらふらしていて落ち着きがなかったのが最大の問題点だったようです(滝汗)。
今までの行動を猛省し、できることは改善して実際の開院に臨みたいと思います。

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