子宮頸がん予防ワクチンに対する助成とその副作用
昨日の神戸市の広報で、以下のように接種時に中学校1年生から高校1年生相当の年齢の対象者の女性の下記期間における助成が決定となりました。契約医療機関での接種料金の全額を助成されます。
神戸市:子宮頸がんワクチン接種費用の助成制度について
<以下引用>
1.助成実施期間
平成23年1月1日から平成24年3月31日までの期間中の接種が対象です。
上記期間外の接種については、助成の対象にはなりませんのでご注意ください。
2.助成の対象となる方
以下の要件をすべて満たしていることが条件になります。
●接種時に神戸市に住民登録または外国人登録がある
●接種時に中学校1年生から高校1年生相当の年齢(以下の一覧表をご参照ください)
保護者の所得制限はありません。
助成対象年齢の一覧表
◆平成22年度(平成23年1月1日~平成23年3月31日)の接種の場合
学年
対象者の生年月日
中学校1年生相当
平成9年4月2日~平成10年4月1日
中学校2年生相当
平成8年4月2日~平成9年4月1日
中学校3年生相当
平成7年4月2日~平成8年4月1日
高校1年生相当 ※
平成6年4月2日~平成7年4月1日
<引用終了>
また下記のような、子宮頸がん予防ワクチンによる副作用報告がされています。
子宮頸がんワクチンで副作用、失神多発
<以下引用>
接種者の大半が思春期の女子で、このワクチン特有の強い痛みにショックを受け、自律神経のバランスが崩れるのが原因とみられる。転倒して負傷した例もあるという。同省は「痛みを知ったうえで接種を受け、30分程度は医療機関にとどまって様子を見るなど、注意してほしい」と呼びかけている。
<引用終了>
これからもこのブログを通して、最新の医療情報を提供していくつもりです。

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