関東の放射能被曝の現状
今まで放射能被曝に関して注意を喚起してきましたが、被曝前から今日に至るまでの関東地方の空間被曝に関する客観的データが公開されました。以下は、群馬県高崎市に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況です。3月13日から5月15日までのデータが公開されています。下記をクリックしてみて下さい。
高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況 (5月15日時点)
私は以前よりセシウム137の汚染に関して特に注意を払ってきました。前のブログでも紹介しましたが、下記の図にあるように3月15日の大気中のセシウム137が異常に高濃度であることが想定されていました。

3月16日のデータでは、5,644,666(μBq/m3) 5と通常の50万倍の量に跳ね上がっています。その後も3月21日に正常の約30万倍のセシウムが観測されています。5月7日の約1000倍を最後に現在は減少傾向と言えますが、それでも正常の100倍程度のセシウムが今でも観察されています。
セシウムに関しては、体内被曝の方が怖いものです。食物連鎖による放射能濃縮のデータを下記に再掲しておきます。

このような現状を憂慮して、漸く週刊誌でもその危険性に関して警鐘を鳴らす記事が掲載されるようになりました。
福島原発1号機メルトダウンで”海のチェルノブイリ”の危機
短期集中レポート「母と子の命を守れ」新聞で見る数値にだまされるな
「東京の放射線量」政府発表の5倍だった!
どちらも女性セブン系の記事です。母子の安全を守るために、女性目線の記事が紹介されるのは大切なことだと思います。
一方、原発被災地からは衝撃的な投稿が届いています。下記に紹介しますので、クリックしてご覧下さい。
原発震災に追い込まれ続ける主婦の訴え、茨城県常陸太田市より。
<以下引用>
未来を作る子どもたちのために
大人がしなければならない事がある。
子どもを守らなければならない。被ばくから少しでも。
また、未来に少しでも美しい環境を残してあげたい。
<引用終了>

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高崎に設置されたCTBT放射性核種探知観測所における放射性核種探知状況 (5月15日時点)
私は以前よりセシウム137の汚染に関して特に注意を払ってきました。前のブログでも紹介しましたが、下記の図にあるように3月15日の大気中のセシウム137が異常に高濃度であることが想定されていました。

3月16日のデータでは、5,644,666(μBq/m3) 5と通常の50万倍の量に跳ね上がっています。その後も3月21日に正常の約30万倍のセシウムが観測されています。5月7日の約1000倍を最後に現在は減少傾向と言えますが、それでも正常の100倍程度のセシウムが今でも観察されています。
セシウムに関しては、体内被曝の方が怖いものです。食物連鎖による放射能濃縮のデータを下記に再掲しておきます。

このような現状を憂慮して、漸く週刊誌でもその危険性に関して警鐘を鳴らす記事が掲載されるようになりました。
福島原発1号機メルトダウンで”海のチェルノブイリ”の危機
短期集中レポート「母と子の命を守れ」新聞で見る数値にだまされるな
「東京の放射線量」政府発表の5倍だった!
どちらも女性セブン系の記事です。母子の安全を守るために、女性目線の記事が紹介されるのは大切なことだと思います。
一方、原発被災地からは衝撃的な投稿が届いています。下記に紹介しますので、クリックしてご覧下さい。
原発震災に追い込まれ続ける主婦の訴え、茨城県常陸太田市より。
<以下引用>
未来を作る子どもたちのために
大人がしなければならない事がある。
子どもを守らなければならない。被ばくから少しでも。
また、未来に少しでも美しい環境を残してあげたい。
<引用終了>

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