厳冬晴天の住吉川

最近多忙な日々を送っていますが、時間を見つけては(と言うより作っては)近くの住吉川でランニングをしています。今日は夕方から、自分が以前在籍していた神戸市立医療センター中央市民病院で研究会があり、その後の懇親会にも出席する予定にしています。そのために、昼過ぎに住吉川に出ました。
昼はまだ暖かくて走りやすいはずなのですが、どうも調子が出ません。
上の写真は阪急の線路の北側からiPhoneで撮影したもので、下のデータはrunmeterでのランニング記録です。
ルート : 新規ルート
アクティビティー : ランニング
Google マップ URL:
http://maps.google.co.jp/?q=http://share.abvio.com/7d79/71ab/4c97/e13d/Runmeter-Run-20110122-1144.kml
短縮 Google マップ URL: http://j.mp/frgk14
スタート: 2011/01/22 11:44:45
ランタイム: 38:47
停止時間 : 0:00
距離 : 5.25 km
平均 : 7:23 /km
最高ペース : 6:02 /km
登り : 83 メートル
カロリー : 323
公式ルート : いいえ
http://www.runmeter.com
無茶苦茶遅いペースです。今月のランニング距離は今日までで140キロと少ないのですが、毎日少しずつでも走っておくことが大切だと思っています。
またこれから天気が良い時には、住吉川の四季折々の撮影をしていきたいと思います(撮影技術が余りにも拙劣ですが...汗)。
ランニング後の体重は58.4キロで体脂肪率は13.1%でした。多忙でゆっくり食事を摂る時間がなく、少し痩せたようですが、今晩は調子に乗って食べ過ぎてしまいました(汗)。それでもうまく、インとアウトのバランスは取れているようです(苦笑)。

にほんブログ村

にほんブログ村


開業して改めて知る社会のしくみ
今日は朝から三宮に出て、ずっと行政と医師会の講習を受けてきました。
どんな業界でも独立すると様々な指導を受けて、必要な事務処理が膨大にあると思いますが、医療の世界でも非常に多いものです。
美容外科のように自費診療のみの開業なら不要かもしれませんが、多くのクリニック・医院では保険医療を実施するため、国民健康保険・福祉・介護について理解する必要があります。
勤務医のときには、診療技術の向上や臨床経験を磨くことに専念していて、診療報酬明細書(レセプト)の記入はやや面倒に感じていたものです。この記載方法や提出はクリニックの経営上非常に大切なものなので、行政サイドと医師会サイドから説明を受けました。
基本的に日本の殆どの医師は国民皆保険制度を担う保険医でしょうが、保険医療機関の開設者かつ管理者になるに際して大きな責任を求められます。
最近増加してきている医療紛争や医療事故への対策の講習を受けたり、生命保険・損害保険・年金など種々のサービスの提示を受けたりもしました。
産婦人科の場合は、先日公的助成の認定を受けた件をブログで紹介しましたが、がん検診・予防ワクチン・妊婦健診で助成を受けられるため、医師会と行政との連携は欠かせません。
私のクリニックではお産も体外受精も取り扱いませんが、その両者に関しては別に多額の公的助成があります(後者に関しては所得制限がありますが)。
また母体保護法指定医の資格認定の権限が県の医師会にあるため、その点でも医師会の指導は不可欠となります。
今日は、別に麻薬施用者免許証を役所で受理しました。これも処置や手術を実施する上で必要な資格となります。
開業することで事務処理の多さには悩まされますが、改めて社会のしくみを再確認できるように思います。
また開業するのには多くの人々に支えられているんだな、と日々実感しておりますが、多くの組織・団体に個人事業主・責任者として関与することの重みをも感じています。

にほんブログ村

にほんブログ村


どんな業界でも独立すると様々な指導を受けて、必要な事務処理が膨大にあると思いますが、医療の世界でも非常に多いものです。
美容外科のように自費診療のみの開業なら不要かもしれませんが、多くのクリニック・医院では保険医療を実施するため、国民健康保険・福祉・介護について理解する必要があります。
勤務医のときには、診療技術の向上や臨床経験を磨くことに専念していて、診療報酬明細書(レセプト)の記入はやや面倒に感じていたものです。この記載方法や提出はクリニックの経営上非常に大切なものなので、行政サイドと医師会サイドから説明を受けました。
基本的に日本の殆どの医師は国民皆保険制度を担う保険医でしょうが、保険医療機関の開設者かつ管理者になるに際して大きな責任を求められます。
最近増加してきている医療紛争や医療事故への対策の講習を受けたり、生命保険・損害保険・年金など種々のサービスの提示を受けたりもしました。
産婦人科の場合は、先日公的助成の認定を受けた件をブログで紹介しましたが、がん検診・予防ワクチン・妊婦健診で助成を受けられるため、医師会と行政との連携は欠かせません。
私のクリニックではお産も体外受精も取り扱いませんが、その両者に関しては別に多額の公的助成があります(後者に関しては所得制限がありますが)。
また母体保護法指定医の資格認定の権限が県の医師会にあるため、その点でも医師会の指導は不可欠となります。
今日は、別に麻薬施用者免許証を役所で受理しました。これも処置や手術を実施する上で必要な資格となります。
開業することで事務処理の多さには悩まされますが、改めて社会のしくみを再確認できるように思います。
また開業するのには多くの人々に支えられているんだな、と日々実感しておりますが、多くの組織・団体に個人事業主・責任者として関与することの重みをも感じています。

にほんブログ村

にほんブログ村


リカバリールーム
今日も一日中多くの業者の方が来られて大変でした。電子カルテの内容の検討、血液検査等のデータの送信のチェックとともに、リカバリールームのベッドや下駄箱の搬入がありました。
リカバリールームには、冷え性の方のための熱赤外線応用医療機器サン・ビーマーが搬入されました。

ベッドサイドに置く、イスとカゴとダストボックスのデザインが妙に上手くマッチしています。

スタッフ用のロッカーや下駄箱も搬入されました。IHクッキング・電子レンジ・テレビ・乾燥機付洗濯機・電気カーペットなども完備して、そこで十分生活できるくらいに電気製品は揃えました。
まだまだ揃えないといけないものが沢山あります。それでも、徐々に内装・設備がクリニックらしくなっていくのを見るのは嬉しいものです。

にほんブログ村

にほんブログ村


リカバリールームには、冷え性の方のための熱赤外線応用医療機器サン・ビーマーが搬入されました。

ベッドサイドに置く、イスとカゴとダストボックスのデザインが妙に上手くマッチしています。

スタッフ用のロッカーや下駄箱も搬入されました。IHクッキング・電子レンジ・テレビ・乾燥機付洗濯機・電気カーペットなども完備して、そこで十分生活できるくらいに電気製品は揃えました。
まだまだ揃えないといけないものが沢山あります。それでも、徐々に内装・設備がクリニックらしくなっていくのを見るのは嬉しいものです。

にほんブログ村

にほんブログ村


4D超音波機器の搬入&画像ファイリング・電子カルテとの連動

今日はGEヘルスケアの4D経腹超音波~Voluson E6と経膣超音波~LOGIQ A5の搬入がありました。
超音波の画像の取り込みはDICOM方式のため、画質は極めて良く、ビデオチャプターと違って取り込みでカルテを開く必要もなく、非常に楽です。
当クリニックでは極力ペーパーレスにする方針にしております。問診票の内容はiPadで取り込み、院内で実施する尿検査・血液検査(CBC)・多項目モニター(バイタルセンサー)の結果は、ID入力のみで電子カルテにデータが送信されるように業者に依頼しております。
身長・体重や血圧のデータに関しては、情報量が少ないので手入力することにしました。また、超音波骨密度測定装置も検査件数が少ないことが予想されるのと付属機器が高価となるので、データは手入力して検査データの用紙は患者さまに配布することにしました。
外注検査に依頼した患者さまのデータは、血液検査に関しては自動的に電子カルテ内に取り込まれますが、PDFファイルの形式で保存されてUSBカードで送られてくる病理検査や培養検査のデータは、1例毎に読み込む必要があります。
それでも操作がかなり簡略化されるようになりました。
4D超音波の動画に関しても、録画時間が17秒以内であれば画像がハードディスク内に自動的に入力されるため、最初にCDまたはDVDを入れておくだけで取り込んでくれて、時間を要するファイナライズの操作は不要となります。
それらの点を考慮して運用方法を考えていこうと思います。
ただ問題となるのは印刷量です。
たとえば、妊婦さんが里帰りされる場合に、紹介状として手渡す紙が一人当たり最低で5枚必要となります(紹介状・血液検査データ・超音波での胎児の成長曲線・子宮がん検診の結果・培養検査の結果)。
受け手側がパソコンを利用して、オープンにしていればメールの送信のみで事が足りますが、現実にはそうはいきません。
いくら当クリニックでペーパーレスに努めて場所を取らないように努力していても、印刷物はかなり多くなりそうです(苦笑)。

にほんブログ村

にほんブログ村


クリニックの小物
朝から晩まで種々の業者の訪問があって、電気製品や医療機器の搬入や工事が行われています。
有線放送の工事も終了したので、癒し系の音楽を聞きながら作業ができますが、つい眠くなってしまうのが難点です(苦笑)。
診察券のデザインがようやく決定したので、クリニック入り口の案内やホームページのデザインに使用できることになりました。ただ本格的なホームページの作成には時間を要するので、開院には間に合いそうもないのが残念です。
宣伝には力を注いでいるので、駅広告・新聞ちらし・消火栓・電柱などの依頼をする予定にしています。エグゼクティブプロデューサー伊藤春絵氏の自信作のロゴを効果的に使えるようしています。

今日は、伊藤氏が注文したカゴがクリニックに届きました。とても可愛く、なんだか宝塚的な感じなので待合室の椅子の上に置いてみたところ、とても雰囲気が合っています。
伊藤氏こだわりの「あたたかみのあるピンクをベースとした内装、家具」で統一されるように工夫を凝らしております。
なかなか細部にまで目を光らすのは大変ですが、できるだけ努力をしていきたいものです。
<追加>
昨日のブログ記事「子宮頸がん検診&予防接種実施医療機関認定」が、「にほんブログ村」の「女性・婦人科の病気人気ランキング」の「人気記事ランキング」で現在1位になっております。
私のブログは趣味的な側面が多いのですが(滝汗)、子宮がん・予防ワクチンに関する関心はやはり高いようです。

にほんブログ村

にほんブログ村


有線放送の工事も終了したので、癒し系の音楽を聞きながら作業ができますが、つい眠くなってしまうのが難点です(苦笑)。
診察券のデザインがようやく決定したので、クリニック入り口の案内やホームページのデザインに使用できることになりました。ただ本格的なホームページの作成には時間を要するので、開院には間に合いそうもないのが残念です。
宣伝には力を注いでいるので、駅広告・新聞ちらし・消火栓・電柱などの依頼をする予定にしています。エグゼクティブプロデューサー伊藤春絵氏の自信作のロゴを効果的に使えるようしています。

今日は、伊藤氏が注文したカゴがクリニックに届きました。とても可愛く、なんだか宝塚的な感じなので待合室の椅子の上に置いてみたところ、とても雰囲気が合っています。
伊藤氏こだわりの「あたたかみのあるピンクをベースとした内装、家具」で統一されるように工夫を凝らしております。
なかなか細部にまで目を光らすのは大変ですが、できるだけ努力をしていきたいものです。
<追加>
昨日のブログ記事「子宮頸がん検診&予防接種実施医療機関認定」が、「にほんブログ村」の「女性・婦人科の病気人気ランキング」の「人気記事ランキング」で現在1位になっております。
私のブログは趣味的な側面が多いのですが(滝汗)、子宮がん・予防ワクチンに関する関心はやはり高いようです。

にほんブログ村

にほんブログ村


子宮頸がん検診&予防接種実施医療機関認定
本日、神戸市保健所より予防接種実施協力医療機関の登録が完了した、との通知と子宮頸がん予防ワクチンの助成申請書兼委託料請求券が届きました。
また神戸市医師会に問い合わせてみたところ、神戸市:子宮頸がん検診指定医療機関に登録されているとのことです。
妊婦健診は、神戸市医師会および神戸市産婦人科医会に入会していれば、神戸市妊婦健診助成事業を受けられます。
これで2月7日の開院日より、子宮頸がん検診・妊婦健診・子宮頸がん予防ワクチンの助成を受けられることになりました。
先日のブログでも紹介しましたが、中学1年生から高校1年生までが子宮頸がん予防ワクチンの助成の対象となります。ただし、自己負担が無料となってから接種の希望者が増えて、各医院に配布されるワクチンの量は少ないようです。
そのため、当分は子宮頸がん予防ワクチンの接種に関しては予約制にする必要があります。在庫を確認して、接種の予定を組みたいと思います。

今日は主たる医療機器の搬入がありました。内診台・吸引機・診察用ベッド・スリッパ殺菌ディスペンサーなどです。
内診台が入ってようやく産婦人科クリニックらしい雰囲気になったような気がします。これから種々の医療機器が納入されてバタバタしてきます。何とか内覧会までにはそれなりの形にしておきたいものです。

にほんブログ村

にほんブログ村


また神戸市医師会に問い合わせてみたところ、神戸市:子宮頸がん検診指定医療機関に登録されているとのことです。
妊婦健診は、神戸市医師会および神戸市産婦人科医会に入会していれば、神戸市妊婦健診助成事業を受けられます。
これで2月7日の開院日より、子宮頸がん検診・妊婦健診・子宮頸がん予防ワクチンの助成を受けられることになりました。
先日のブログでも紹介しましたが、中学1年生から高校1年生までが子宮頸がん予防ワクチンの助成の対象となります。ただし、自己負担が無料となってから接種の希望者が増えて、各医院に配布されるワクチンの量は少ないようです。
そのため、当分は子宮頸がん予防ワクチンの接種に関しては予約制にする必要があります。在庫を確認して、接種の予定を組みたいと思います。

今日は主たる医療機器の搬入がありました。内診台・吸引機・診察用ベッド・スリッパ殺菌ディスペンサーなどです。
内診台が入ってようやく産婦人科クリニックらしい雰囲気になったような気がします。これから種々の医療機器が納入されてバタバタしてきます。何とか内覧会までにはそれなりの形にしておきたいものです。

にほんブログ村

にほんブログ村

